2009年1月21日水曜日

2回目の事故 対物事故(対自動車)

1回目の事故後、やれやれ・・・と思っていたのもつかの間、1ヶ月もせずにまた事故を起しました。
これまた乗り合わせて出かける最中です。
やはり誰も怪我はしなかったのですが、誰かを死なせかねなかったと思うと、今思い出しても背筋が凍ります。
そのときに車でかけていた歌なんかも、思い出すのであまり聴きたくありません。
 
事故は、4車線一方通行の道路を、2車線ずつの対向の道路だと思い込み、交差点で、左から2車線目から右折しようとしたためでした。
原因として思い当たるのは以下のようなことです。
  • 乗り合いだったため先を急ごうと、知っている道を行かずに、カーナビの誘導にしたがって慣れないところを通った。
  • 早朝だったため、他に車が走っておらず、いつもなら気づくはずのことに気づかなかった。まだ朝で注意力も低かったのかもしれない。
  • 4車線なのに一方通行なはずがないという思い込み。
  • 慣れない道を走っているのに、会話への参加を気にし過ぎて周囲への注意が低くなった。

<事故処理の流れ>


 1日目
  1. 交差点を間違えて第2車線から右折しようとして曲がり始めたところで、右(第3車線)後方から来たワンボックス車の左側面に衝突。ワンボックス車はとっさに右に回避しようとしてた。「ガシャッ」ていう軽い音。
  2. ワンボックス車はちょっと蛇行して20mくらい前に停止。こちらは衝突の衝撃でちょっと向きが変わって停止。
  3. 同乗者に異常が無いか聞き、とりあえず車は動いたので路肩に寄せる。本当にこのときには消えてなくなりなかった。自分が事故を起した現実感が無いこと・・・心が事実を拒絶しているのであろう。
  4. ワンボックス車のドライバーが出てくる。超平謝りの私。怪我はなかったようだ。
  5. 110番で警察を呼ぶ。
  6. また検証。今回は右前が中破している。動くには動くけど変な音がする。明らかに事故車。ひどく壊れてるので、もう廃車にするようかなと思った。
  7. 検証終わり。先方ドライバーと携帯電話を交換。以後は保険屋に任せる旨を合意。
  8. 先方は仕事に行く途中とのことでそのまま別れる。私は辛うじて自走して徐行で帰る。
  9. 帰り着いたのでソニー損保に電話。担当の人は同じなので恥ずかしい。以後の連絡・調整はお任せすることになる。今回は修理必要なので、工場の手配もお願いする。
  10. 工場の人が1時間ほどで引き取りにきた。「思ったより壊れてますねー」とのこと。すみません。車を預けて、今日できることは完了。 すごく凹んだので一日寝る。
 2日目
  1. ソニー損保から電話が来る。進捗があってもなくても、定期的に電話が来る。3回目くらいに、先方と連絡がついて、あとは保険会社どうしのやりとりとすることに同意したとの電話。
 3日目以降
  1. 修理は予想で25万くらいだそうだ。免責は5万円だったか。廃車かもしれないと思ってたけど、よかった。修理をお願いする。

  2. 過失割合は、ソニー損保の人は申し訳なさそうに「やはり相手の方は自分に非は無いとおっしゃっておられまして・・・」と言うが、どう考えても向こうに非があるわけはないので、是非も無く「構いません」と伝える。来年から保険が2等級上がるのか・・・ 
  3. 車が戻ってきた。すごい綺麗になってる。1回目の事故の痕跡も無い。修理代は23万ほどだった。
    ただ今回自費で払うのは結局、免責の5万円のみ。前回の安全ドラム代のほうが高かった。
    修理過程の写真ももらった。

  4. ソニー損保からは先方との示談の進捗についていろいろ連絡をもらうが、私がすることは何もないし、あれこれ注文をつける立場でもない。
  5. ソニー損保から示談内容の書面が届く。 それで事故処理は終わり。
1回目も2回目も、警察は事故処理のときに来るだけで、このくらいの事故だと警察に出頭を要請されたりもしないんだなー というのが意外でした。

2009年1月14日水曜日

ぶっそん事故・・・・

「物損事故」で変換すると「ぶっそん事故」になるんですね。